県民結婚相談ぐんまHP「成婚者の声」及び「最新情報」内 蓮見涼風(はすみ・すずかぜ)の記でお馴染みの当相談室での婚活を経てご成婚~幸せな結婚生活満喫中の涼風さんより先日突然、驚愕の最新作「蓮見涼風の記・後日談~Bonus track~」をご入稿頂きました。
前作の「蓮見涼風の記・後日談~Considerate~」にて完結との事でしたが、栞の挟まれたページを開かれた様です・・・。
活動中の会員様、県民結婚相談ぐんまでの婚活をご検討中の方々には大変ご参考にして頂ける様な内容になっているかと思います。
もちろん、ご成婚~幸せな結婚生活満喫中の元会員様にも婚活中のあの頃をふりかえって頂くと同時によりパートナーをもっともっと大切にしよう!というマインドになって頂けるかと思います。
通勤中、車内のラジオから流れた音楽。
イントロが始まる。
ふと気付く。
ああ、この曲は。
僕が婚活をしていた時によく聴いていたな。
歌の懐かしさと同時に「県民結婚相談ぐんま」に入会した、あの夏の日から、
妻とお見合いをして成婚に至るまで、あの頃に抱いた感情や積み重ねた思考が甦ってきて。
以前に僕が綴った『成婚者の声』。
上記の経験談は『成婚する為にどのように行動したか』を含めた内容でした。
偶然にも車内で聴いた音楽の影響で、婚活を進めた当時の記憶を辿りながら、今回は『婚活中に何を考えて動いていたのか』を話していければと思います。
まず僕が「県民結婚相談ぐんま」に入会した際には、今までと何も変わらない『ありのままの自分』では、なんだか婚活がうまく進まないかもしれない、そんな思いがありました。
今後、お見合いが成立したとして。
ありのままの自分を見てもらうとしても。
それが良い結果に繋がるのか心配で。
結婚相談所に入会すれば自動的に結婚出来るなんて、そんな甘い考えは到底無かったですが、成婚する可能性を高める為に少し自分を見つめ直してみようか、と。
本格的に婚活が始まっても、僕の中で何か漠然とした不確定要素から生まれる不安があったのも事実です。
もし婚活に関する事で疑問や不安があれば「県民結婚相談ぐんま」のスタッフの方々に相談して下さい。
不明な点があれば質問する。不安があれば相談する。
当然の事と言ってしまえばそれまでですが、恥ずかしさや照れが先行してスタッフの方々に相談する余裕が無ければ、いざお見合いの席で円滑に会話する事も難しいはずです。
それに自分自身だけで不安や疑問など全て解決しようとしても、きっと何処かで八方塞がりになりますし、相談をする事で問題を客観視したり悩みの根源を解消する機会が増えます。
結婚相談所に入会すれば『会員検索サイト』に自分のプロフィールシート(写真付きのデータ)が掲載されますが、その項目の中に自分で文章を考えて書く欄がありました。
読む人が読めば文章の内容で、この人は適当に書いていないなと分かるものだと思うので、そういった些細な部分も重要かと思います。
入会当初、プロフィールシートに掲載されている自分の写真を眺めていると、どうにも写真写りが気になりました。
なんだか表情全体が緊張感で溢れてるな、スーツの色合いが微妙だな、といった印象で。
そこで写真の撮り直しをお願いしました。
新調したスーツ姿で、自分で納得が出来る表情になり安心した事を覚えています。
スーツを新調した以外にも婚活の為に『眼鏡、鞄、財布、私服、靴』も購入して、普段通りの自分好みの品物ではなく、さっぱりとした落ち着いた雰囲気のある商品を選んでいます。
妻とお見合い当日、待ち合わせ場所へ向かう途中で、洋服のよれが気になったので新しいシャツを購入して着替えました。
身だしなみは普段から気に掛けていましたが、相手と対面すると歯も視界に入るだろうなと考慮して、歯医者にも頻繁に通いました。
人の第一印象は最初に視覚で捉えるので、鏡で自分を眺められる範囲は清潔感の維持を念入りに。
僕自身、お見合いの申込みを繰り返しても、なかなかお見合いが成立しない時期もあり確かに複雑な心境でしたが、結局はなるようにしかならないと感情を整えていました。
自分がお見合いしたい相手を選択する。
当然、お見合いを申し込んだ相手も、会いたいと思う相手を選択する。
お互いに選択をします。
もしも自分が選択をする行為への比重が大きかったり、物事を自分に都合良く解釈してしまうと、婚活の途中で悩んだりする確率が高くなるのかなと。
1人で考え込むと見当違いな固定観念を積み重ねて、意味が無い事に意味を含ませてしまうので、
出来る限り俯瞰して自分を見つめる習慣を付けたり、スタッフの方々に相談する事で気持ちの余裕を作りましょう。
僕は婚活を通じて『自分の信念は婚活を進めるうえで正論にならない部分もある』と感じました。
自分の意見を強く主張したり、こだわりを貫き通しても、相手との心の歩幅を合わせていく事は困難ですし、信念に固執するより自然体で柔軟な行動を優先した方が状況は良くはずです。
自分本位の思考や我の強さは相手と対する際に、言葉や態度や表情から滲み出て表面化する気もしますから。
お見合いで全てが決まると思い込まずに。
闇雲に緊張を重ねるだけです。
お見合いで会話が途切れても焦らずに。
沈黙が訪れると、その間を埋める為に何か話さなくてはと焦る必要は無いです。
少し落ち着いて相手の印象や場の雰囲気も確認するゆとりを持ちましょう。
初対面の相手に対して、ある程度の緊張感は不可避ですが、会話は想像通りには進まないと自覚しているだけで、落ち着いて話題の選択肢を広げられるはずです。
僕の場合、お見合いの会話が順調に進んで良かったな、相手も話をしていて楽しそうだったなと初めて素直に思えた相手が、妻でした。
交際期間中、プロフィールには掲載されていない共通の趣味がある事を知り、そこから僕達2人の距離が急激に縮まりました。
今、思い返してみると、会話を通じてお互いの共通点を知った瞬間が、成婚に向けて進み出す第一歩だったのかなと思います。
我々はお見合いから1ヶ月も過ぎない期間でお互いに成婚の意志を固めました。
その時期に僕が心掛けていたのは。
『妻に対して細かい気配りを忘れず思いやりを持った行動を常に意識する』
本当にそれだけです。
他に特筆すべき事はありません。
交際期間の期限である90日。
その90日間で我々は成婚の意志を固めて、お互いの家族に会い、一緒に暮らす部屋を探して引っ越しまで完了しています。
結婚相談所に入会した当初は『お見合い→交際期間→成婚』といったステップが、明確に想像出来ない自分がいた事は確かで。
その過程を辿った今では、婚活の進め方を難解に思い描いていただけだと理解できます。
例えば。
パズルが手元にあるとして。
ひとつずつピースを組み合わせていく。
そのピースは成婚へ至る為に必要な要素です。
自分の思考や礼儀。
身だしなみ。
お見合いの会話。
心の余裕。
交際期間を楽しむ心意気。
さりげない気配り。
相手に対する思いやり。
しっかりと丁寧に組み合わせます。
そして。
成婚へ辿り着いた時。
最後の1ピースが嵌まって。
目の前に風景が完成する。
成婚へ進むステップとは。
きっとそういう構造だったのかもしれないな。
僕はそう思うのです。
我々が成婚退会して4年以上が経過しました。
ふと思えば、結婚相談所へ問い合わせのメールを送信した時が、僕にとって紛れもなく人生の分岐路だったと回想しますし、
日常の生活の中で『家に帰れば妻が待っている』という安心感が、結婚をして夫婦であると実感する瞬間です。
「県民結婚相談ぐんま」へ入会を希望されている方々へ。
「県民結婚相談ぐんま」で既に活動されている会員の方々へ。
婚活を楽しみながら、一歩ずつ確実に歩き続けていけば、成婚の風景が眼前に広がります。
どうか皆さんが成婚に至って、本当に幸せだと心から思える日が訪れる事を祈っています。
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